スターアンビエンス

スターアンビエンス

8月にお帰りになる時に、また是非愛媛へ、久万高原へ来たいです。

と言われた小松先生を松山駅にお迎えに上がりました。

久万高原天体観測館での体験をエネルギー源に、半年もたたないうちに

スターアンビエンス ~プラネタリウムのための音楽~ が完成しました。

先生のひたむきな創作活動が、愛媛再訪の機会を生み出しました。

夢や希望は、「行動する」人こそが実現できるもの

そう信じられる出来事でした。

小松先生はアルバムを作ることが直接再訪に繋がるとは思わず

制作に励まれたことでしょう。

その結果、リリースされたアルバムを記念して久万高原町が

先生をお招きしたのでした。

満席のお客様が、食い入るように小松正史さんの演奏を聴いていた2時間

沢山の友人が松山や西条からいらしてくださいました。

音を吸うように聴いてくださっている・・・・小松先生の言葉はまさにその通りでした。

中村さんの、28年前にご自身が体験された、臨場感溢れる星の音のお話

宇宙人は理論的には必ず存在するという中村さんから小松先生への質問

我々と同じような知的生命体が、音楽という概念を持っていると思うか?

あらかじめ宿題を出されていた小松先生はご自身が考えたことをお話くださいました。

穏やかで美しい時間が流れ、アンコールの時間になりました。

本当に素晴らしい会でした。

こんなに心が温かくなる会は初めてでした。

久万高原町の職員の方々、道の駅さんさんレストランのみなさん

そして、はるばる八幡浜や西条から駆けつけてくれた私の大切な仲間達

本当にありがとうございました。

心に温かい宝物をいただきました。


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