コムズフェスティバル シンポジウム
明けましておめでとうございます。
2011年は、私たちにとって苦難の一年となりました。
3.11以降、多くの人が自身の暮らしや生き方を見直し始めました。
2012年、新しい年に、同じ思いを持つ人たちと一緒に、
心豊かな生き方を考えてみませんか?
多くのご参加をお待ちしております!
第13回コムズフェスティバル 市民企画分科会 シンポジウム
エコ?エゴ?エコロジスト入門講座
1月28日(土) 15:00~17:00
会場 松山市男女共同参画推進センター(コムズ) 4F 国際交流会議室
あなたの今の生活のエコ度はどれくらい?便利さを優先してしまうのはやっぱりエゴ?
地元エコロジストから学ぶ、我慢ではない知恵と工夫による心豊かな生き方入門。
(参加費無料 定員 50名)
コーディネーター:松山東雲短期大学教授 松井宏光さん
パネリスト :木地師 甲斐孝義さん
主婦・エッセイスト 甲斐芳子さん
南海放送ディレクター 伊東英朗さん
進化しつづける科学技術。自然がなくても快適な都市での生活。
だけど、ガソリンや電気の供給が途絶えたら…。
季節を問わず年中手に入る食材。世界中から届く日常の物品。
だけど、交通網が途絶えたら…。
自然災害や原発事故が、科学技術に支えられた依存した
都市の快適生活の危うさを示した。
現金収入、教育、医療を考えたら、やはり田舎暮らしは難しい。
ツタヤも明屋も、ユニクロもコンビニも、至近距離になくてもいいけど、
どこかには必要だろう。ネット環境も必要だろう。
自動車も学校も病院もスーパーも必要だろう。
では、楽しく住める町とはどんな町だろう。
エコロジストでありながら、不便に耐えるのではない町とは何か考える。
松井教授って? ☞専門は植物社会学。子どもの環境教育にも力を入れるなど、
幅広く活躍。県の自然環境保全審議会委員など公職も数多く務める。
著書に「愛媛の人里野草植物図鑑」「四国の樹木観察図鑑」など。
甲斐夫妻って? ☞家族の健康のため、東京から愛媛の山奥に一家転住をして30年。
自然の中で、木工を生業とする甲斐さん一家の暮らしを芳子さんがエッセイとして出版。
著書に「ムササビの森の昼ごはん」「ムーション兵衛山に帰る」「森からの通信」がある。
伊東さんって? ☞松山出身の写真家、松本紀生さんのアラスカ撮影に同行取材。
大自然の中で体感したことを自身のブログで紹介している。
アラスカロケ・その後の編集顛末ブログ
お申込み先 松山市三番町6丁目4-20 (財)松山市男女共同参画推進財団(コムズ)・事業係
TEL 089-943-5777 FAX 089-943-0460
E-Mail event@coms.or.jp 申込み締め切り 1/20(金)(定員になり次第受付終了)
主催 子どもたちに明るい未来をNET cmirainet▲gmail.com(▲を@に変えて送信)
私たちはレイチェル・カーソンの自然環境教育
「センス・オブ・ワンダー」の心を伝える活動をしています。
いかなる政治団体、宗教、ビジネス等とも関係していません。